株式会社松阪鉄工所の精機部とは
治具・工具で国内外に展開する「100年」企業のDNAを受け継ぐ精機部
MCC株式会社松阪鉄工所は、1916年創業のボルトクリッパやラチェットレンチをはじめとする作業工具、パイプねじ切り機などの配管機器を製造するメーカーです。
その”ものづくり”DNAを受け継ぎ1985年「精機部」が発足、より高精度加工を目指し、マシニングセンタ加工用治具の設計・製作を行ってきました。
今日まで自動車、オートバイ、航空機分野を中心に、国内・国外を問わず多くの部品メーカへ納入した実績が有ります。
ホンダ、デンソー、豊田自動織機、ファナック等国内大手への治具納入、また海外ではアストラホンダモータ、ホンダベトナム、ホンダインディア、デンソータイ等へターンキー事業として設備納入し、業容を拡大してきました。
対象部品は、鍛造素材・鋳物素材・アルミダイキャスト素材など、多様な素材に対応した実績があり、お客様のニーズに最適なソリューションを提供いたします。
マシニングセンタは治具が決め手
生産技術的な経験と実績、モノ作りのノウハウ、そして高いスキルでお客様に最適な生産工程設計、治具設計及び加工方法をご提案致します。製品の加工品質は、治具の設計段階から作りこまれると言っても過言ではありません。
治具設計・製作のポイントを紹介しています。